自分の居る環境も自分です。
「自分」とは心と身体だけではありません。
あなたが居る「場」を含めて自分というものを認識するとたくさんの事が見えてきます。
あなたがいる場、環境は今まで培って来たものの結果です。
あなたが今まで何を見て
どんな判断を下し
どんな人に囲まれて生きて来たのか、
その結果が今の場になっています。
「場」はいつでも自分自身でクリエイトすることができます。
どんな人に囲まれていきたいのか
どんなことをして過ごして行きたいのか、
ひとつひとつ考えてみましょう。
しかし、ひとつだけ気をつけなければいけません。
自分が居たい環境を妥協していると、もちろんその環境に染まります。
自分を助けてくれる、許してくれる環境は誰しも望む環境かもしれませんが、同時に依存を生んでいるかもしれません。
依存とは人生の選択を誰か自分以外の人間や環境に任せている状態。
『あなたの意志がない状態』です。
自分の意志が無い=自分の行動に責任を持っていない
居心地はいいかもしれませんが、
ただ甘えられるだけ。
自分を誰かに託しているだけの場所になりかねません。
あなたが、あなたらしく輝く場所とはズレた位置である事も認識しておきましょう。
自分の行動、言動全てに責任を持つことで
あなたという存在が確立されていきます。
起こることが自分自身の責任の範疇なのか、
それとも外的要因に左右される責任外のものなのか。
この見極めも大切なポイントになります。
一般的に言う「責任感が強い人」は何でも自分の責任だと受け入れ、自分を罰しがちです。
◯◯のため、誰々ため、とよく言う人は責任転換しがちかもしれません。
どうやって見分けるのか。
最終的に大きく大きく言えば全てが自己責任ですが、
ひとつの選択時には、この考え方が重要な参考になると思いますのでヒプノセラピー体験会、または個人セッションでお伝えしようと思います。
ヒプノセラピー体験会【テーマ:自己愛】